Vision
Good Contents More Smiles
Story
紙芝居に出会ったきっかけは、2019年の秋に受け入れた「日本親子絵本ツアー」だった。中国四川省から15人の親子たちを迎え、栃木・山梨・東京など、日本の各地に点在する絵本・紙芝居の施設を巡り、プログラムを親子で体験していただいた。日々の仕事に没頭していた親たちが「現代社会、子どもと一緒に本を読んだり、絵を描いたり、紙芝居を一緒に演じたり、そういう親子のふれあいに使う時間をなかなか取れない、多忙な仕事から抜けて、子どもと絵本・紙芝居を発見する旅は、自分自身を再発見する旅でもあった。」と言ってくれた。紙芝居・パネルシアターなど日本発祥の知育コンテンツには、そんな「力」もあったと感じた我々が、童心社に出会え、紙芝居の世界に入った。その後、紙芝居に込められた魅力を中国に伝えて、中国における紙芝居の普及に少しでも貢献したいとの思いから絵本の城を設立した。「Good Contents More Smiles」のモットで事業を運営して行きたい。
Service
グローバル市場向けに著作権取引、越境EC、訪日絵本ツアー、創作者育成プログラムおよ現地文化を取り入れたオリジナル紙芝居・パネルシアターの企画・開発などを展開しています。
知育コンテンツの海外発信
紙芝居・パネルシアターなど日本の良い知育コンテンツ、その魅力と活用法について、中華圏に向けて発信する。
パネルシアターの開発・販売
中国の市場ニーズに合ったパネルシアターの開発・製造・販売を行い、今までのないマーケットを創出する。
クリエイターの育成
紙芝居の物語りの考え方、絵のデザイン、セリフの構成などのノウハウを体系化し、中華圏の創作者を育成する。
動画コンテンツ「紙芝居百人伝」の企画・配信
Team
中国では建築デザイン事務所を運営し、政府・民間企業・一般ユーザー向けに建築及びインテリアのデザイン・開発事業を展開。2016年より、自然学校、キャンプ場、絵本館など子ども向け施設のデザイン・開発に従事。2021年、株式会社絵本の城を立ち上げ。
明治大学卒業。富士通、百度日本を経て、CCCでは中国人向け日本情報サイトの立ち上げに参画。その後、新規事業に特化したコンサルティングファームで、訪日外国人向けのSIMカード、日本旅行Q&Aサイトなどインバウンド領域の新規事業を主導。総合旅行業務取扱管理者。2016年より、中国人子ども向けに訪日教育ツアー、キャンプツアーを展開。Beauty Of Japan事業の中華圏責任者。2021年、株式会社絵本の城を立ち上げ。
青山学院大学総合文化政策研究科卒業。舞台芸術、文化政策を勉強し、子どもの心理や感情を理解することに優れている。アートコミュニケーション体験プロジェクトを研究し、子どもが受け入れやすい教育体験コースの企画が得意。国内・総合旅行業務取扱管理者、世田谷パブリックシアター演劇ワークショップラボ研究員。2016年より中国人子ども向けに訪日教育ツアー、キャンプツアーを展開。2021年、株式会社絵本の城を立ち上げ。
四川師範大学卒業、四川音楽学院美術学修士。17年間にわたり、絵本などの子ども読み物の研究及び教育に従事。中国成都a+クラス教育責任者、教育の専門家である。世界各地で開催された絵本、紙芝居、パネルシアター関連の研究会に参加し、グローバル的な視野で絵本・紙芝居を用いた教育手法の開発に注力。2歳~12歳の子ども及び親向けの絵本・紙芝居を活用した教育プログラムを開発。2021年、株式会社絵本の城に参画